下水道の普及促進




        日本では昔から「水は三尺(約90cm)流れるときれいになる」と言われてきました。
       これは、川や海には自然の浄化作用(希釈と微生物による分解作用)があるからで
       す。しかし、人の生活活動が盛んになればなるほど、多くの汚水が排出されます。も
       はや、自然の浄化作用だけでは対処しきれません。下水道は自然の浄化作用に代
       わり人工的に汚水を処理する施設です。
        美しい日本の自然環境を保持しながら、快適で衛生的な生活環境をつくるため
       の具体的な方法としては、下水道の整備です。
        ただし、下水道の整備には多額の費用と時間を要します。皆さんには、受益者負
       担金や排水設備工事費用を負担していただかなければなりませんし。また工事中
       には道路の掘り返しによる交通規制などご迷惑をおかけいたします。
        しかし、自然環境を保持していくことは、現代に生きる私たちの使命であると考え
       られます。整備が完了した区域の方々には一日も早く下水道に加入していただき
       ますようお願いいたします。



              トイレの水洗化は3年以内に!

        下水道の利用ができるようになると、従来から使用されているくみとり便所は、
       供用(使用)開始の日から3年以内に下水道に直接流すことのできる水洗トイレ
       に改造することが法律で義務づけされています。(下水道法第11条の3)
        また、処理区域内での家屋の新築、増改築をされる場合は、水洗トイレにしない
       と建築基準法による許可が受けられません。
        排水設備工事をするときは、必ず町の指定を受けた業者「指定業者」へお申し込
       み下さい。「指定業者」は基準にあった設備工事に必要な技術を習得しているので、
       安心して排水設備や水洗トイレの工事をまかせることができます。
        さらに、町に対する必要な書類の作成、届け出などの手続きを代行します。お気
       軽に相談下さい。