石綿セメント管による水道水の影響について

水道水の飲用による健康への影響はありません。安心してご利用ください。

 石綿は、吸引による発癌性が問題視され日本では1985年より石綿セメント管の製造が
停止されております。
 なお、当町の水道水給水区域では、一部で石綿セメント管が残っていますが町民の皆さ
まに安心してご利用いただけるよう、早期に石綿セメント管の布設替えを行ってまいりたいと
思いますので、よろしくお願いします。

石綿セメント管情報

「水道管に使用されている石綿セメント管について」
(平成17年7月:厚生労働省健康局水道課水道計画指導室より)

 今般、アスベスト(石綿)を取扱う事業場及びその周辺での石綿暴露による健康被害が報道されて
おりますが、石綿セメント管を通過した水道水による健康影響について、厚生労働省より次のとおり
見解が示されておりますのでお知らせいたします。

1.石綿セメント管を通過した水道水の健康影響
(1) アスベスト(石綿)は呼吸器からの吸入に比べ経口摂取に伴う毒性は極めて小さく、また、
   水道水中のアスベストの存在量は問題となるレベルにありません。

(2) 世界保健機関(WHO)が策定・公表している飲料水水質ガイドラインにおいても、飲料水
   中のアスベストについては、「健康影響の観点から、ガイドライン値を定める必要はないと結
   論できる」とされています。

2.日本における石綿セメント管の布設状況
年度 石綿セメント管の管路延長
(km)
水道管路総延長
(km)
割合
S55 86,871 340,257 25.5
S62 77,264 425,545 18.2
H2 67,733 455,722 14.9
H7 47,506 506,325 9.4
H12 26,791 554,131 4.8
H13 23,656 562,478 4.2
H14 21,071 572,141 3.7
H15 18,710 578,890 3.2
H16 16,636 587,527 2.8
H17 14,722 596,678 2.5
H18 12,872 742,950 1.7
H19 11,336 747,863 1.5 
H20 10,054 728,168 1.4
H21 8,865 725,862 1.2
                                 (水道統計調査より)
3.津幡町における石綿セメント管の布設状況
年度 石綿セメント管の管路延長
(m)
水道管路総延長
(m)
割合
H15 19,208 294,342 6.5
H16 17,636 297,588 5.9
H17 15,084 299,286 5.0
H18 8,239 321,453 2.6
H19 5,981 321,463 1.9
H20 4,066 321,578 1.3
 H21 2,793 320,920 0.9
H22 2,175 321,442 0.7

(参考)外国における石綿セメント管の使用割合
石綿セメント管路延長
(km)
石綿セメント管割合
イギリス   1%未満 1989
オランダ 約37,000 40.5% 1988
西ドイツ 約30,000 11% 1989
フランス 約6,000 2.8% 1988
タイ 約6,800 55.9% -
                       ((財)水道管路技術センター(当時)調べ)