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文化財・観光

 河北潟

 河北潟は金沢市と津幡町、内灘町、かほく市にまたがる県内一大きな潟です。蓮湖、大清湖とも呼ばれ、文学に詠まれたり、舟遊びに興じる人々に親しまれたりしてきました。
 平安時代には既に河北潟を利用した物資の輸送、特に米の運搬が盛んとなっており、漁場として、水上輸送路として人々の暮らしを支えてきました。
 江戸時代に金石の豪商銭屋五兵衛が干拓に着手しましたが成功せず、以来悲願となっていた干拓事業は近代に入って再び着手されましたが、昭和39年8月の起工から昭和60年5月の完工まで実に20年もの歳月を要しました。
 潟の朝焼けや夕日の美しさは干拓された後も変わることなく、潟に集う豊富な魚の群れは太公望にはこたえられない釣り場を提供しています。
 また、シベリアから飛来するハクチョウやガン、カモ、チドリなどの渡り鳥も多く見られ、野鳥の宝庫として、バードウォッチングにも最適な場所となっています。


■石川県津幡漕艇競技場
 昭和48年には「日本海コース」と呼ばれる漕艇競技場が河北潟東部承水路に設けられました。1,500m×6レーンの規模を持つコースは日本海側随一で、昭和51年と60年には全国高校総体の漕艇競技会場、平成3年には第46回国民体育大会「石川国体」の漕艇競技会場となり、全国の精鋭が競いました。
 金沢大学ボート部艇庫もあり、朝夕の学生たちの練習風景は、町の風物詩の一つになっています。


■ひまわり村
 営農を始めて15年を経過した干拓地農業への理解と親しみを深めてもらうことを目的に、平成7年に初めて開村しました。毎年7月下旬から8月中旬にかけて約2.3haの村内は35万本のヒマワリが咲きそろい人気のひまわり迷路や展望台があり壮大なひまわり村を見ることができます。
 また、7・8月のヒマワリの他にも、9月にはコスモスが咲き誇ります。





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