更新日:2018年05月24日
害虫駆除 |
公園や街路樹など、公共の場所に発生している毛虫や蜂の巣などは町で駆除を行いますのでご連絡ください。
ただし、私有地内で発生しているものについては町で駆除は行っていません。
そのような場合は発生地の所有者・管理者が駆除を行うことになりますので、自ら駆除を行うか、民間の害虫駆除業者に依頼してください。
アメリカシロヒトリはカキ、サクラ、プラタナスなどの落葉樹に好んで産卵し、年に2回(通常は6~7月と8~9月頃)発生します。
発見が遅れ、虫が分散してしまうと対処が難しくなり、被害が広範囲に及んでしまうので早期の発見と対応が重要です。
幼虫の初期段階は吐いた糸で作った巣に約1週間とどまっているので、その間に葉や枝を切って焼く・つぶすなどして処分するのが効果的です。
※この段階では木にクモの巣がかかったような状態になっています。
分散してしまったあとはスミオチン等の薬剤散布による駆除が必要となりますが、使用法を誤ると人体や環境に悪影響を及ぼす可能性がある薬品もありますので、使用する際は正しい使用法やご近所への配慮など細心の注意を払ってください。
なお、津幡町消防本部において蜂の巣の駆除などの際に使用するための防護服の貸し出しを行っていますので、希望される方は消防本部までお問い合わせください。
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